ワイヤレスプレゼンターとは
ワイヤレスプレゼンターとは、PowerPointやKeynoteなどのプレゼンテーションソフトのスライド送り・戻しを、パソコンから離れた場所でもワイヤレスで操作できるリモコン型デバイスのことです。Bluetooth接続やUSBレシーバー方式でパソコンと連携し、レーザーポインター機能を搭載したモデルも多く販売されています。会議室やセミナー会場で、聴衆と向き合いながらスムーズにプレゼンを進行したいビジネスパーソンに欠かせないツールです。
詳しい解説
接続方式の種類
ワイヤレスプレゼンターの接続方式は主に2つあります。「USBレシーバー方式」は、付属の小型レシーバーをパソコンのUSBポートに挿すだけで使え、ドライバーのインストールが不要な手軽さが魅力です。「Bluetooth方式」はレシーバー不要でパソコンと直接ペアリングでき、USBポートを塞がない利点があります。会場のパソコン環境が不明な場合は、確実に動作するUSBレシーバー方式が安心です。
レーザーポインターとバーチャルポインター
従来型のレーザーポインターは赤色や緑色のレーザー光でスクリーン上を指し示すもので、大画面でも視認性が高い点が強みです。一方、最近は画面上にカーソルを表示する「バーチャルポインター」機能を搭載したモデルも増えています。バーチャルポインターはオンライン会議で画面共有した際にも相手に見えるため、リモートワーク時代に適した機能といえます。
付加機能と対応ソフト
スライド操作以外にも、タイマー機能やマウスカーソル操作、音量調整、画面のブラックアウトなど、多彩な機能を搭載したモデルがあります。また、PowerPointだけでなくKeynote、Googleスライド、Preziなど幅広いソフトに対応しているかも確認しておきたいポイントです。プレゼンの頻度が高い方ほど、こうした付加機能の恩恵を感じられるでしょう。
選び方のポイント
1. 接続方式と互換性
使用するパソコンのOSや接続端子を確認しましょう。WindowsとMacの両方に対応しているモデルを選んでおくと、環境が変わっても安心です。USBレシーバー方式はType-AとType-Cの両方に対応したモデルが便利です。
2. 操作距離と握りやすさ
会議室のサイズに合った操作距離(通信距離)を確認しましょう。一般的なモデルは10〜15mですが、大ホールで使うなら30m以上対応のものを選びたいところです。また、長時間握っても疲れにくい形状かどうかも、実際のプレゼン品質に影響します。
3. バッテリー方式
乾電池式と充電式の2タイプがあります。乾電池式は電池切れでもすぐに交換でき、充電式はランニングコストがかからないのがメリットです。USB充電式ならワイヤレス充電対応モデルも登場しており、日常的に使う方には便利です。
まとめ
ワイヤレスプレゼンターは、目的に合ったものを選ぶことで真価を発揮します。購入前に接続方式と互換性と操作距離と握りやすさの2点を確認しておくと、満足度の高い選択ができます。納得のいく一台を見つけて、快適な環境を手に入れてください。