ワイヤレスキーボードとは?無線接続の仕組みと選び方をわかりやすく解説

ワイヤレスキーボードとは、ケーブルを使わずに無線でPCやタブレットと接続するキーボードのこと。仕組みと選び方を解説します。

ワイヤレスキーボードとは

ワイヤレスキーボードとは、USBケーブルなどの物理的な配線を使わずに、無線通信でパソコンやタブレットと接続するキーボードのことです。主にBluetoothまたは2.4GHzのUSBレシーバーで接続します。デスク周りをすっきりさせたい方や、複数デバイスを切り替えて使いたい方に支持されており、デスク環境の改善に大きく貢献するアイテムです。

詳しい解説

接続方式の種類と特徴

ワイヤレスキーボードの接続方式は大きく2つあります。1つ目はBluetooth接続で、レシーバー不要でスマートフォンやタブレットとも直接ペアリングできます。複数デバイスの切り替えにも対応した製品が多く、マルチデバイス環境に最適です。2つ目は2.4GHz USBレシーバー接続で、付属の小型USBレシーバーをPCに挿して使います。Bluetoothより遅延が少なく、安定した接続が特徴です。最近は両方に対応したデュアルモデルも増えています。

バッテリー持ちと充電方式

ワイヤレスキーボードの電源は、乾電池式と充電式の2種類です。乾電池式は電池交換が必要ですが、単3電池2本で半年〜2年持つ製品もあります。充電式はUSB-Cポートで充電できるものが主流で、1回の充電で数週間から数ヶ月使えます。バックライト搭載モデルは消費電力が大きいため、バッテリー持ちが短くなる傾向があります。

遅延とゲーム用途での注意点

一般的な文書作成やブラウジングでは、ワイヤレスキーボードの遅延はまったく気になりません。ただし、ゲーム用途ではミリ秒単位の遅延が結果に影響するため、注意が必要です。ゲーミングキーボードの中にはポーリングレート1000Hzの2.4GHz接続に対応し、有線と同等の低遅延を実現した製品もあります。用途に合わせて選ぶことが大切です。

選び方のポイント

1. 接続台数と切り替え機能

複数のデバイスで1台のキーボードを使いたい場合は、マルチペアリング対応の製品を選びましょう。Bluetooth接続で3台まで登録でき、ボタン1つで切り替えられるモデルが便利です。仕事用PCとプライベート用タブレットを行き来する方には必須の機能です。

2. キーレイアウトとサイズ

フルサイズ、テンキーレス(TKL)、65%、60%など、さまざまなサイズがあります。テンキーを頻繁に使う方はフルサイズが便利ですが、持ち運びやデスクスペースを重視するならコンパクトなモデルがおすすめです。日本語配列か英語配列かも事前に確認しましょう。

3. 打鍵感とスイッチの種類

静かなオフィスで使うならメンブレン式やパンタグラフ式が適しています。しっかりした打鍵感を求めるならメカニカルキーボードのワイヤレスモデルを選びましょう。最近はロープロファイルのメカニカルスイッチを搭載した薄型ワイヤレスキーボードも人気です。

まとめ

ワイヤレスキーボードは、デスク周りをすっきり保ちつつ快適な入力環境を実現します。接続方式やキー配列、バッテリー持続時間などを確認して、自分の作業スタイルに合ったモデルを選びましょう。用途に合った製品を選べば、日々のタイピングがより快適になるはずです。