ワイヤレス充電パッドとは
ワイヤレス充電パッドとは、Qi(チー)規格に対応したスマホやイヤホンを、置くだけで充電できる平らな形状の充電器です。ケーブルの抜き差しが不要で、デスクやベッドサイドに常設しておけば帰宅時にさっと置くだけで充電が始まります。MagSafe対応のマグネット式やスタンド型など、さまざまな形状のモデルが登場しています。
詳しい解説
ワイヤレス充電の仕組み
ワイヤレス充電パッドは電磁誘導方式を採用しています。パッド内部のコイルに交流電流を流すと磁界が発生し、スマホ内部の受電コイルがその磁界を受け取って電力に変換します。ワイヤレス充電の国際規格であるQiが広く普及しており、対応デバイスであればメーカーを問わず充電が可能です。
パッド型・スタンド型・マルチコイル型
パッド型は薄型でデスクになじむデザインが特長です。スタンド型は充電しながら画面の確認ができ、ビデオ会議中の充電にも向いています。マルチコイル型は複数のコイルを内蔵しており、置く位置がずれても充電できるのが便利です。iPhoneユーザーなら磁石で正確に位置合わせできるMagSafe対応モデルが特に使いやすいでしょう。
充電速度の違い
ワイヤレス充電パッドの出力は5W・7.5W・10W・15Wなどモデルによって異なります。Qi標準は最大15Wですが、急速ワイヤレス充電に対応したメーカー独自規格ではさらに高出力のものもあります。ただし、スマホ側の対応ワット数を超える出力は利用できないため、お使いの端末のスペックに合った出力のモデルを選ぶのが賢明です。
選び方のポイント
1. 対応規格と出力ワット数を確認
Qi対応は大前提ですが、iPhoneなら7.5W以上、Android端末なら10〜15W対応のモデルを選ぶと充電速度を最大限に活かせます。MagSafe対応iPhoneをお使いならMagSafe認証のパッドが位置ずれの心配なくおすすめです。
2. 異物検知と安全機能
金属片やカードがスマホとパッドの間に挟まると発熱の原因になります。FOD(異物検知)機能を搭載したモデルなら自動的に給電を停止するため安全です。過熱保護や過電流保護もあわせて確認しましょう。
3. デザインと設置場所に合った形状
デスク上ならフラットなパッド型、ベッドサイドなら時計表示付きのスタンド型、複数デバイスを同時に充電したいならマルチデバイス対応型がそれぞれ便利です。設置場所に合ったモデルを選ぶことで、充電の習慣化がしやすくなります。
まとめ
置くだけで充電が始まるワイヤレス充電パッドは、毎日の充電をスムーズにしてくれる便利なアイテムです。対応する充電規格と出力ワット数を確認し、デスクやベッドサイドなど設置場所に合った形状を選びましょう。ケーブルの抜き差しから解放される快適さを、ぜひ体感してみてください。