ストレージ容量とは?64GB〜1TBの選び方・用途別の目安を解説

ストレージ容量とは、スマホやPCにデータを保存できる内蔵メモリの容量です。用途別の目安や選び方のポイントを解説します。

ストレージ容量とは

ストレージ容量とは、スマートフォンやPCなどのデバイスに、アプリ・写真・動画・音楽・ドキュメントなどのデータを保存できる内蔵メモリの容量のことです。単位はGB(ギガバイト)やTB(テラバイト、1TB=1,000GB)で表されます。ストレージが足りなくなると新しいアプリのインストールや写真の撮影ができなくなるため、購入時に適切な容量を選ぶことが重要です。

詳しい解説

スマホのストレージ容量の目安

容量 向いている使い方
64GB 必要最低限。アプリは厳選、写真はクラウド保存がメインの方
128GB 標準的な使い方。一般的なアプリと写真・動画の保存に十分
256GB 写真・動画をたくさん撮る方、ゲームを複数インストールする方
512GB 4K動画の撮影が多い方、大容量ゲームを多数インストールする方
1TB プロレベルの動画撮影、大量の音楽ライブラリをオフラインで持ち歩く方

注意点として、表示されている容量すべてが使えるわけではありません。OSやプリインストールアプリで10〜20GB程度が消費されるため、実際に使える容量は表記より少なくなります。

ストレージとRAM(メモリ)の違い

混同しやすい2つの用語を整理します。

  • ストレージ: データを長期保存する場所。電源を切ってもデータが消えない
  • RAM: アプリの動作に使う一時的な作業メモリ。電源を切るとデータは消える

ストレージは「引き出し」、RAMは「作業机」と考えるとわかりやすいです。

クラウドストレージの活用

端末のストレージ容量を節約するには、クラウドストレージの活用が効果的です。

  • iCloud(Apple): iPhone/iPadの写真やファイルを自動バックアップ
  • Google フォト / Google ドライブ: 写真と各種ファイルのクラウド保存
  • Amazon Photos: Amazonプライム会員は写真を無制限に保存可能

ただし、オフラインで使いたいデータやアプリは端末のストレージに保存する必要があるため、クラウド頼みだけでは不十分な場合もあります。

microSDカード対応

AndroidスマホではmicroSDカードスロットを備えたモデルもあり、ストレージの拡張が可能です。ただし近年はmicroSD非対応のモデルが増えているため、購入前に確認しましょう。iPhoneはmicroSDに非対応です。

選び方のポイント

1. 現在の使用量を確認してから選ぶ

今使っているスマホのストレージ使用量を確認し、それを基準に余裕を持った容量を選びましょう。写真や動画は年々増えていくため、現在の使用量の1.5〜2倍程度の容量があると安心です。

2. 容量による価格差を考慮

特にiPhoneでは容量が1段階上がるごとに1〜2万円の価格差があります。クラウドストレージの月額料金と比較して、どちらがコスパが良いか検討するのも賢い選び方です。

3. カメラ画素数が高いほど容量も多めに

高画素カメラで撮影すると1枚あたりのファイルサイズが大きくなります。4K動画を頻繁に撮る方は、256GB以上を選んでおくのがおすすめです。