防犯カメラとは?自宅を守るセキュリティカメラの仕組みと選び方を解説

防犯カメラとは、自宅や店舗の監視・防犯を目的とした映像記録カメラです。仕組みと選び方を解説します。

防犯カメラとは

防犯カメラ(セキュリティカメラ)とは、自宅や店舗、オフィスなどの監視と防犯を目的に設置する映像記録カメラです。近年はWi-Fi接続でスマホからリアルタイム映像を確認できるネットワークカメラタイプが主流となり、個人宅への設置も手軽になりました。動体検知や暗視機能を搭載し、4K画質に対応した高性能モデルも増えています。

詳しい解説

ネットワークカメラ型と録画機(NVR)型

家庭用として人気が高いのはWi-Fi接続のネットワークカメラ型です。電源を入れてスマホアプリで設定するだけで使い始められ、クラウド保存で映像を手軽に確認できます。店舗や本格的な防犯システムでは、複数のカメラ映像をNVR(ネットワークビデオレコーダー)に集約して管理するタイプが使われます。録画容量やカメラの台数が多い場合はNVR型が適しています。

屋内用と屋外用の違い

屋外用はIP65/IP67などの防水・防塵規格に対応しており、雨風にさらされても使用できます。赤外線LEDによるナイトビジョン機能を搭載し、夜間でも白黒映像で監視できるモデルが一般的です。カラーナイトビジョン搭載モデルなら暗所でもカラー映像を記録できます。屋内用はコンパクトでデザイン性に優れたモデルが多く、ペットの見守りや赤ちゃんの確認にも活用されています。

AIによるスマート検知機能

最新の防犯カメラにはAIによる人物検知・ペット検知・車両検知の機能が搭載されています。単純な動体検知だけでなく、「人が写った場合のみ通知」というようなスマートな設定が可能で、風や動物による誤報を大幅に減らせます。顔認識機能を備えたモデルでは、家族と見知らぬ人を区別して通知してくれるものもあります。

選び方のポイント

1. 設置場所に合った防水・防塵性能

屋外に設置するならIP65以上の防水性能は必須です。屋内用でもキッチンや浴室付近で使う場合は防滴性能があると安心です。設置場所の電源確保が難しい場合は、バッテリー内蔵やソーラーパネル対応のモデルも検討してみてください。

2. 映像の保存方法とストレージ

映像の保存先はmicroSDカード・NVR・クラウドの3つが主流です。microSDは月額費用がかかりませんがカードの容量に制限があります。クラウド保存は外部からのアクセスが容易ですが、サブスクリプション費用が発生するサービスが多いです。大切な映像が上書きされないよう、保存容量と録画日数を確認しましょう。

3. 画質と視野角

フルHD(1080p)以上の解像度があれば人の顔や車のナンバープレートを識別しやすくなります。視野角は100度以上あると広範囲をカバーでき、死角が少なくなります。パン・チルト(首振り)機能付きのモデルならスマホから遠隔でカメラの向きを変えられるため、1台で広い範囲を監視できます。

まとめ

自宅や店舗の防犯対策として、防犯カメラは安心感を大きく高めてくれる存在です。画質・暗視機能・録画方式を軸に、設置場所の環境に合った製品を選ぶことが重要です。スマホから映像を確認できるモデルなら、外出先からでも状況を把握できます。