プレゼンターリモコンとは?プレゼン用ワイヤレスリモコンをわかりやすく解説

プレゼンターリモコンとは、プレゼンテーションのスライド操作を無線で行える小型リモコンのこと。仕組みと選び方を解説します。

プレゼンターリモコンとは

プレゼンターリモコンとは、PowerPointやKeynoteなどのプレゼンテーションソフトのスライド操作を、PCから離れた場所からワイヤレスで行える小型のリモコンデバイスのことです。「プレゼンテーションクリッカー」「プレゼンポインター」とも呼ばれます。Bluetoothや2.4GHz USBレシーバーで接続し、スライドの送り・戻しやレーザーポインター機能を手元で操作できます。ビジネスシーンでの発表や講演に欠かせないツールです。

詳しい解説

プレゼンターリモコンの基本機能

プレゼンターリモコンの基本機能は、スライドの「進む」「戻る」操作です。これに加えて、多くの製品にはレーザーポインター機能が搭載されており、スクリーン上の注目してほしい箇所を指し示すことができます。赤色レーザーが一般的ですが、明るい会場でも見やすい緑色レーザーを搭載した製品もあります。さらに上位モデルでは、ブラックスクリーン(画面を一時的に暗転)、タイマー(経過時間表示)、マウスカーソル操作などの機能を備えています。

接続方式と互換性

接続方式は2.4GHz USBレシーバー方式とBluetooth方式の2つが主流です。USBレシーバー方式は設定不要で即座に使えるため、不慣れな会場のPCでもすぐに接続できます。Bluetooth方式はレシーバーが不要で、USBポートのないタブレットとも直接接続できます。PowerPoint、Keynote、Googleスライドなど主要なプレゼンソフトとの互換性も確認しておきましょう。

バーチャルポインターとデジタル機能

最近のプレゼンターリモコンには、物理的なレーザーの代わりにソフトウェアベースのバーチャルポインターを搭載した製品があります。Logicool SpotlightやR500sなどがその代表で、画面上にスポットライトやハイライトを表示して聴衆の注目を集められます。オンライン会議でのZoomやTeamsを使ったプレゼンでも画面共有上にポインターが表示されるため、リモートワーク時代に適した機能です。

選び方のポイント

1. レーザーポインターの種類を選ぶ

対面プレゼンがメインなら物理レーザー(赤または緑)搭載モデルが直感的です。オンライン会議での画面共有プレゼンが多いなら、バーチャルポインター対応モデルがおすすめです。両方の場面で使うなら、両機能を兼ね備えた製品を選びましょう。

2. 操作ボタンのわかりやすさ

プレゼン中は手元を見ずにボタンを操作するため、ブラインド操作しやすいボタン配置が重要です。ボタンの形状や大きさが異なり、触っただけでどのボタンかわかる設計の製品が安心です。緊張する場面で誤操作しないために、シンプルなボタン配置の製品を選ぶのがおすすめです。

3. 通信距離とバッテリー

広い会場で使う場合は通信距離を確認しましょう。一般的な製品で15〜30m、上位モデルで50m以上の通信距離があります。バッテリーは充電式と電池式(単4電池)があり、充電式はUSB-C対応が便利です。電池式は出先で電池が切れても入手しやすい利点があります。

まとめ

プレゼンターリモコンは、プレゼンテーションをスムーズに進行するための必須アイテムです。レーザーポインターの有無やボタン配置、対応ソフトウェアを確認して選ぶとよいでしょう。発表の場面が多い方は、自分の手になじむ操作感のモデルを見つけてください。