モニターアームとは?メリット・VESA規格・選び方をわかりやすく解説

モニターアームとは、モニターを浮かせて自在に位置調整できるアクセサリーです。VESA規格の解説や選び方のポイントを紹介します。

モニターアームとは

モニターアームとは、PCモニターをデスクに固定されたスタンドから解放し、空中に浮かせた状態で自由にポジションを調整できるアクセサリーです。高さ・角度・奥行き・回転を自在に変えられるため、正しい姿勢でのPC作業を実現し、デスク上のスペースも大幅に確保できます。テレワーク環境の改善に人気のアイテムです。

詳しい解説

モニターアームのメリット

  • 姿勢の改善: モニターの高さを目線に合わせることで、首・肩への負担を軽減。長時間作業の疲労感が変わります
  • デスクスペースの確保: スタンドがなくなるぶん、デスクの奥行きが広がり、キーボードやメモの置き場に余裕ができます
  • 位置調整の自由度: 前後左右・上下・回転の調整が簡単。Web会議のときだけ手前に引き寄せるといった使い方も
  • デュアルモニター環境の構築: 2台のモニターを隙間なく並べたい場合、モニターアームなら柔軟に配置できます

VESA規格とは

モニターアームとモニターの取り付けにはVESA規格という標準マウント規格が使われます。モニター背面のネジ穴の間隔が決まっており、代表的なサイズは以下の通りです。

VESA規格ネジ穴間隔対応モニターサイズの目安
75×75mm75mm間隔〜24インチ
100×100mm100mm間隔24〜32インチ
200×200mm200mm間隔大型テレビ・業務用モニター等(機種仕様で確認)

購入前にお使いのモニターがVESAマウントに対応しているか、ネジ穴サイズを必ず確認しましょう。一部のモニター(特にiMacなど一体型PC)はVESA非対応の場合があります。

モニターアームの種類

  • ガス式(スプリング式): ガスシリンダーでモニターの重量を支え、軽い力で位置調整が可能。最も人気のタイプです
  • メカニカルスプリング式: 機械式のバネで支える方式。経年劣化がガス式より少ない傾向があります
  • 固定式(壁掛け含む): 一度位置を決めたら動かさないタイプ。安価でシンプル
  • ポール式: デスクに固定したポールにモニターを取り付ける方式。複数モニターの上下配置に便利

耐荷重の確認

モニターアーム選びで最も重要なのが耐荷重です。モニターの重量がアームの対応範囲内に収まっているか確認しましょう。軽すぎるモニターをつけるとアームが上を向いてしまい、重すぎると下がってしまいます。

選び方のポイント

1. モニターの重量とVESA規格を確認

まずお使いのモニターの重量(スタンドなし)とVESAマウントのサイズを確認しましょう。アームの耐荷重にはモニター重量が中間あたりに収まるのが理想的です。

2. デスクの取り付け方式を選ぶ

クランプ式(天板を挟む)とグロメット式(穴に通す)が一般的です。デスクの天板の厚さや素材に対応しているか確認が必要です。ガラス天板の場合は取り付けできない製品が多いので注意しましょう。

3. デュアルモニターならデュアルアームを検討

2台のモニターを使うなら、1本のポールから2本のアームが出るデュアルモニターアームが省スペースです。ただし2台分の重量に対応した耐荷重が必要です。ウルトラワイドモニターをお使いなら、対応する耐荷重のシングルアームを選びましょう。

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まとめ

モニターアームを導入すると、デスクのスペースが広がり、画面の高さや角度を自在に調整できます。耐荷重やVESA規格への対応を確認することが失敗しないための基本です。長時間のPC作業を快適にしたい方は、ぜひ導入を検討してみてください。具体的なモニターアームの比較はモニターアームおすすめ比較をご覧ください。