メモリカードリーダーとは?SDカードのデータをパソコンに取り込む機器をわかりやすく解説

メモリカードリーダーとは、SDカードやmicroSDカードのデータをパソコンに読み書きするための周辺機器です。仕組みと選び方を解説します。

メモリカードリーダーとは

メモリカードリーダーとは、SDカードmicroSDカードCFexpressなどの各種メモリカードをパソコンに接続し、データの読み書きを行うための周辺機器です。デジタルカメラで撮影した写真や動画をパソコンに取り込む際に使います。カメラをUSBケーブルでつなぐよりも高速に転送でき、カメラのバッテリーも消耗しない点がメリットです。

詳しい解説

メモリカードリーダーの種類

メモリカードリーダーには、対応するカードの種類によっていくつかのタイプがあります。

タイプ対応カード特徴
SD専用SD / microSDコンパクトで安価
マルチリーダーSD / microSD / CF / MS複数カードに対応
CFexpress専用CFexpress Type A/Bプロ向け・高速
内蔵型各種デスクトップPCに組み込み

一般的な用途なら、SD/microSD対応のシンプルなモデルで十分です。プロカメラマンの方は、撮影で使うカードに対応した専用リーダーを選びましょう。

転送速度の重要性

カードリーダーの転送速度は、対応するUSB規格とカード側の速度によって決まります。UHS-I対応リーダーなら最大104MB/s、UHS-II対応なら最大312MB/sの転送が可能です。せっかく高速なSDカードを使っていても、リーダーがUHS-I止まりだと速度がボトルネックになります。大量の写真を効率よく取り込みたいなら、UHS-II対応のリーダーを選ぶことをおすすめします。

接続インターフェースの選び方

パソコンの端子に合わせてUSB-AまたはUSB-C接続のモデルを選びます。最近のノートパソコンはUSB-Cのみの機種も多いため、USB-C接続のリーダーが人気です。一部のハイエンドモデルではThunderbolt 3/4に対応し、さらに高速な転送が可能です。両方の端子に対応するデュアルコネクタモデルなら、どのパソコンでも使えて便利です。

選び方のポイント

1. 使用するメモリカードに対応しているか確認する

手持ちのカメラやデバイスで使っているカードの種類を確認し、対応するリーダーを選びましょう。SDカードだけ使うならSD専用でOKですが、複数のカードを使う方はマルチリーダーが便利です。

2. UHS-II対応かチェックする

高速なSDカードの性能を活かすには、リーダーもUHS-II以上に対応している必要があります。数千円の価格差で転送時間が大幅に短縮できるため、コストパフォーマンスは高いです。

3. 持ち運びやすさを考慮する

外出先で使うなら、コンパクトで軽量なモデルが便利です。ケーブル一体型はケーブルを忘れる心配がなく、カバンの中でもかさばりません。

まとめ

メモリカードリーダーは、カメラで撮影したデータを素早くパソコンに取り込むための必需品です。対応するカード規格や転送速度はモデルによって大きく異なります。使用しているメモリカードの種類を確認し、高速転送に対応したリーダーを選ぶことをおすすめします。