外付けSSDとは?HDDとの違い・選び方・おすすめの容量を解説

外付けSSDとは、USB接続でデータを高速に読み書きできるポータブルストレージです。HDDとの違いや選び方のポイントを解説します。

外付けSSDとは

外付けSSDとは、SSDをポータブルなケースに入れ、USBケーブルでPCやスマホに接続して使う外部ストレージ(記憶装置)です。外付けHDDと比べて読み書き速度が圧倒的に速く、軽量・コンパクトで衝撃にも強いため、データの持ち運びやバックアップに最適です。

詳しい解説

外付けSSDと外付けHDDの比較

項目 外付けSSD 外付けHDD
読み書き速度 500〜1,000MB/s(USB 3.2 Gen 2接続時) 100〜150MB/s
重量 30〜100g程度 150〜300g程度
サイズ カードケース〜名刺サイズ 手のひらサイズ
耐衝撃性 強い(可動部品なし) 弱い(回転部品あり)
動作音 無音 回転音あり
容量あたりの価格 HDDより高い 安い(大容量が得意)

接続規格と転送速度

外付けSSDの転送速度は接続するUSB規格によって大きく変わります。

接続規格 最大転送速度 体感
USB 3.2 Gen 1 5Gbps(実効約500MB/s) HDDの3〜5倍
USB 3.2 Gen 2 10Gbps(実効約1,000MB/s) 大容量データも快適
USB 3.2 Gen 2x2 20Gbps(実効約2,000MB/s) 動画編集に十分
Thunderbolt 3/4 40Gbps プロ用途に最適

外付けSSDの用途

  • PCのバックアップ: 大切なデータの定期バックアップに。高速なのでバックアップ時間も短縮
  • データの持ち運び: 仕事のファイルや動画素材を外出先のPCで使う
  • ゲーム機の拡張ストレージ: PS5やXboxの外部ストレージとして使用可能
  • スマホの写真・動画バックアップ: USB-C対応の外付けSSDなら、スマホから直接データを転送可能

暗号化とセキュリティ

ビジネス用途では、ハードウェア暗号化対応の外付けSSDが安心です。パスワードで保護できるモデルなら、万が一紛失しても第三者にデータを見られるリスクを軽減できます。

選び方のポイント

1. 接続規格を確認

PC側のUSBポートに合った接続規格を選びましょう。USB 3.2 Gen 2(10Gbps)対応モデルが速度とコスパのバランスで最もおすすめです。Thunderbolt対応モデルはさらに高速ですが、価格も上がります。

2. 容量は500GB〜1TBがスタンダード

写真や文書のバックアップなら500GBで十分です。動画編集やゲーム用途なら1TB以上がおすすめです。2TB以上の大容量モデルもありますが、価格が大幅に上がります。

3. 防水・耐衝撃性能もチェック

持ち運びが多い方は、IP等級や耐落下テストの有無を確認しましょう。防水・防塵対応のモデルなら、アウトドアや現場でも安心して使えます。