クラウドストレージとは?インターネット上にデータを保存する仕組みをわかりやすく解説

クラウドストレージとは、インターネット経由でデータを保存・管理できるオンラインストレージサービスです。仕組みと選び方を解説します。

クラウドストレージとは

クラウドストレージとは、インターネット上のサーバーにデータを保存できるサービスのことです。Google Drive、iCloud、Dropbox、OneDriveなどが代表的なサービスとして知られています。パソコンやスマートフォンからインターネット経由でアクセスでき、複数のデバイス間でデータを同期できる点が大きな特徴です。NASが自宅に設置する個人用サーバーだとすれば、クラウドストレージは事業者が管理するサーバーを間借りするイメージです。データバックアップの保存先としても活用されています。

詳しい解説

クラウドストレージの仕組み

クラウドストレージを利用すると、データはインターネットを通じてサービス提供者のデータセンター内にあるサーバーに保存されます。サーバー側ではRAIDなどの冗長化技術で複数のコピーが保持されており、ハードウェアの故障でデータが消失するリスクを抑えています。ユーザーはWebブラウザや専用アプリからファイルのアップロード・ダウンロードを行います。

主要サービスの比較

サービス無料容量有料プラン(月額目安)特徴
Google Drive15GB250円〜(100GB)Googleサービスと連携
iCloud5GB130円〜(50GB)Apple製品との親和性
OneDrive5GBMicrosoft 365に付属Office連携
Dropbox2GB1,500円〜(2TB)ファイル共有に強い

スマートフォンの写真バックアップだけなら無料プランで対応できるケースもありますが、動画が増えると有料プランへのアップグレードが必要になります。

クラウドストレージのメリットとデメリット

メリットとしては、デバイスの故障や紛失時にもデータが守られること、どこからでもアクセスできること、家族やチームとの共有が簡単な点が挙げられます。一方、月額料金がかかること、インターネット環境がないとアクセスできないこと、サービス終了のリスクがある点はデメリットです。大切なデータは外付けSSDなどローカルにもバックアップしておくとより安心です。

選び方のポイント

1. 使っているデバイスとの相性で選ぶ

iPhoneやMacが中心ならiCloud、AndroidやChromeBookならGoogle Drive、Windows PCとOfficeの連携を重視するならOneDriveがスムーズに使えます。

2. 必要な容量と料金のバランスを考える

写真中心なら100〜200GBで十分ですが、動画を大量に保存するなら1TB以上の大容量プランが必要です。年間プランのほうが月額プランより割安になるサービスが多いため、長期利用を前提に比較しましょう。

3. セキュリティとプライバシーを確認する

ビジネスデータを扱う場合は、暗号化やアクセス権限の管理機能が充実したプランを選びましょう。個人利用でも二要素認証に対応したサービスを選ぶと安心です。

まとめ

クラウドストレージは、インターネット経由でどこからでもデータにアクセスできる便利なサービスです。無料プランの容量やセキュリティ、他サービスとの連携性など、比較すべきポイントは多岐にわたります。日常的に扱うデータの種類と量を整理して、自分のワークスタイルに合ったサービスを選んでください。