Chromebookとは?Windows PCとの違い・メリット・選び方を解説

Chromebookとは、GoogleのChrome OSを搭載したノートPCです。Windows PCとの違いやメリット・デメリット、選び方を解説します。

Chromebookとは

Chromebookとは、Googleが開発したChromeOSを搭載したノートPCの総称です。Webブラウザ(Chrome)を中心とした操作体系で、起動が速く、セキュリティアップデートが自動で行われるのが特徴です。価格が手頃なモデルが多く、教育機関やライトユーザーを中心に普及しています。

詳しい解説

ChromebookとWindows PCの違い

項目 Chromebook Windows PC
OS ChromeOS Windows 11
起動速度 数秒〜10秒程度 数十秒〜1分程度
アプリ Webアプリ+Androidアプリ デスクトップアプリ全般
オフライン利用 一部対応(Googleドキュメント等) フル対応
ストレージ 64〜128GBが主流(クラウド併用前提) 256GB〜1TBが主流
価格帯 2〜5万円が中心 5万円〜
セキュリティ 自動更新、サンドボックス Microsoft Defender標準搭載(追加対策も推奨)

Chromebookのメリット

  • 起動が速い: 電源オンから数秒でログイン画面。再開も一瞬です
  • 価格が安い: 3万円前後で実用的なモデルが手に入ります
  • セキュリティが高い: ChromeOSはサンドボックス構造で、ウイルスの影響を受けにくい設計です
  • 自動アップデート: OSのセキュリティアップデートがバックグラウンドで自動適用されます
  • Androidアプリが使える: Google Playストアからアプリをインストール可能

Chromebookの注意点

  • Windowsネイティブソフトが動かない: Microsoft Office(デスクトップ版)やAdobe Creative Suiteなどのネイティブ版は基本的に利用不可。ただしWeb版(Office Online等)やAndroid版アプリで多くの機能を代替できます
  • ネット接続前提: クラウド中心の設計のため、オフライン環境では機能が制限されます
  • 高負荷な作業は苦手: 動画編集、3Dゲーム、プログラミング環境の構築は限定的(Linux対応で一部可能)
  • 自動更新ポリシー(AUE): モデルごとにChromeOSの自動更新が終了する期限が設定されています。購入前にGoogleの公式サイトで確認しましょう

選び方のポイント

1. 用途を明確にする

Web閲覧、メール、文書作成、動画視聴がメインならChromebookは最適な選択です。専門的なソフト(AutoCAD、Photoshopなど)が必要な場合はWindows PCやMacを選びましょう。

2. メモリは8GB以上を推奨

ChromeOSは軽量ですが、Chromeブラウザのタブを多く開くとメモリを消費します。快適に使うなら8GB以上のモデルを選ぶのがおすすめです。

3. 自動更新ポリシーの期限を確認

Chromebookにはモデルごとの自動更新終了日があります。購入時にAUE(Auto Update Expiration)の期限が十分に先のモデルを選びましょう。最新モデルは10年間のサポートが保証されています。