カーチャージャーとは
カーチャージャーとは、自動車のシガーソケット(アクセサリーソケット)に挿し込んで使用するUSB充電器です。車の12V/24V電源をUSBで使える5V〜20Vに変換し、スマートフォンやタブレット、カーナビなどの充電に利用します。PD充電や急速充電に対応した製品なら、短時間のドライブでもしっかり充電できます。
詳しい解説
カーチャージャーの仕組み
自動車のシガーソケットはDC12V(トラックはDC24V)の電力を供給します。カーチャージャーはこの電力を内部のDC-DCコンバーターで変換し、USBポートから適切な電圧・電流で出力します。近年の製品はデバイスを自動認識し、PD充電やQuick Chargeなど最適な急速充電プロトコルで給電する「インテリジェント充電」機能を搭載しています。
カーチャージャーの種類
カーチャージャーには複数のタイプがあります。
| タイプ | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| コンパクト型 | シガーソケットから飛び出しが少ない | 見た目を重視する方 |
| マルチポート型 | USB-C+USB-Aの複数ポート | 同乗者と一緒に使う方 |
| ケーブル一体型 | ケーブルが本体から直接出ている | ケーブル忘れを防ぎたい方 |
| FMトランスミッター一体型 | Bluetooth音楽再生機能付き | 古い車でスマホ音楽を聴きたい方 |
最もおすすめなのは、USB-Cポート搭載のマルチポート型です。USB-CでPD急速充電しつつ、USB-Aポートで同乗者のデバイスも充電できます。
急速充電対応の重要性
カーナビアプリを使いながらの充電では、画面表示やGPSの消費電力が大きいため、低出力の充電器では充電が追いつかないことがあります。最低でも18W以上、できれば30W以上のPD充電対応モデルを選ぶと、ナビ使用中でもしっかり充電残量を増やせます。
選び方のポイント
1. 出力ワット数と急速充電規格を確認する
スマートフォンの急速充電には18〜30W対応で十分です。ノートPCも車内で充電したい場合は、45W〜65W出力のPD対応モデルを選びましょう。対応する充電規格(USB PD、Quick Charge等)が自分のデバイスに合っているか確認してください。
2. ポート数と配置を選ぶ
運転者と同乗者で同時に充電することが多いなら、2ポート以上のモデルが便利です。USB-C×1+USB-A×1の構成が使い勝手のバランスに優れています。後部座席の乗客用に延長ケーブル型の製品もあります。
3. サイズとデザインを確認する
シガーソケットからの飛び出しが少ないコンパクトなデザインの製品は、車内の見た目もすっきりします。LED表示で充電状態が分かるモデルや、夜間に光りすぎないモデルなど、細かい使い勝手も確認しましょう。
まとめ
車内でのスマホ充電やナビ利用に、カーチャージャーは必須のアイテムといえます。出力ワット数とポート数を確認し、同乗者のデバイスも含めて余裕のある製品を選ぶのがポイントです。ドライブをもっと快適にする一台を見つけてください。