Wi-Fiルーターの選び方
Wi-Fiルーターを選ぶとき、特に注目してほしいポイントは3つあります。
1. Wi-Fi規格と通信速度 2026年現在、Wi-Fi 7(802.11be)対応モデルが続々登場しています。最新のスマートフォンやPCを使うならWi-Fi 7対応が理想的ですが、Wi-Fi 6対応モデルでもほとんどの用途には十分です。4K動画のストリーミングやオンラインゲームを快適に使いたいなら、5GHz帯で実効速度が速いモデルを選びましょう。
2. メッシュ対応と接続台数 家族で複数のデバイスを使う場合、同時接続台数と電波のカバー範囲が重要です。広い家や部屋数が多い場合はメッシュWi-Fi対応モデルが有効で、サテライト(中継器)を追加することで家中どこでも安定した通信が可能になります。
3. IPv6対応とポート構成 夜間の通信速度低下を防ぐにはIPv6(IPoE)対応が必須です。また、有線接続が必要なデスクトップPCやゲーム機のために、LANポートの数や速度(1Gbps/2.5Gbps/10Gbps)も確認しておきましょう。
おすすめWi-Fiルーター比較表
| 製品名 | Wi-Fi規格 | 最大速度 | メッシュ対応 | ポート | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| BUFFALO WSR3600BE4P | Wi-Fi 7 | 3,603Mbps(6GHz) | ○(EasyMesh) | 2.5GbE×1 + 1GbE×3 | 約12,000円 |
| TP-Link Archer BE450 | Wi-Fi 7 | 5,764Mbps(6GHz) | ○(EasyMesh) | 10GbE×1 + 2.5GbE×1 | 約28,000円 |
| BUFFALO WSR-3200AX4S | Wi-Fi 6 | 2,401Mbps(5GHz) | ○(EasyMesh) | 1GbE×4 | 約8,000円 |
| TP-Link Archer AX73 | Wi-Fi 6 | 4,804Mbps(5GHz) | ○(OneMesh) | 1GbE×4 | 約9,500円 |
| NEC Aterm WX5400HP | Wi-Fi 6 | 4,804Mbps(5GHz) | ○(メッシュ中継) | 1GbE×4 | 約12,000円 |
| TP-Link Deco BE65 | Wi-Fi 7 | 5,764Mbps(6GHz) | ◎(メッシュ専用設計) | 2.5GbE×2(各ユニット) | 約35,000円(2パック) |
各製品の詳細
1. BUFFALO WSR3600BE4P — 迷ったらこれ
Wi-Fi 7対応ルーターの中で圧倒的にコストパフォーマンスの高いモデルです。6GHz帯に対応し、MLO(マルチリンクオペレーション)で複数帯域を同時利用できるため、混雑環境でも安定した通信を維持できます。2.5GbEポートも搭載しており、有線でも高速通信が可能です。IPv6(DS-Lite/MAP-E)にも対応しており、日本の主要プロバイダで快適に使えます。Wi-Fi 7を手頃な価格で導入したい方に最適です。
2. TP-Link Archer BE450 — 速度で選ぶならこれ一択
TP-Linkのハイエンドモデルで、6GHz帯で最大5,764Mbpsの高速通信に対応しています。10GbEポートを搭載しているため、NASやゲーミングPCとの有線接続で最大限のパフォーマンスを引き出せます。USB 3.0ポートも備えており、簡易NAS機能も利用可能です。速度にこだわりたいパワーユーザーにおすすめです。
3. BUFFALO WSR-3200AX4S — コスパ最強
約8,000円で手に入るWi-Fi 6対応ルーターの定番モデルです。5GHz帯で最大2,401Mbpsと十分な速度を備え、EasyMesh対応で将来的にメッシュネットワークの構築も可能です。バッファローならではの簡単設定とIPv6対応で、初めてのルーター買い替えにもおすすめです。一人暮らしや1LDKの家庭なら、このモデルで十分な性能を発揮してくれます。
4. TP-Link Archer AX73 — 圧倒的な人気モデル
TP-Linkの売れ筋Wi-Fi 6ルーターです。5GHz帯で最大4,804Mbpsと、この価格帯ではトップクラスの速度を実現しています。6本のアンテナで広範囲をカバーし、OneMesh対応の中継器と組み合わせればメッシュネットワークを構築できます。同時接続台数も多く、家族みんなで使える実力派です。
5. NEC Aterm WX5400HP — 国産ブランドの安定感
NECの定番Wi-Fi 6ルーターです。5GHz帯で最大4,804Mbpsに対応し、独自の「ハイパワーシステム」で安定した電波を広範囲に届けます。IPv6対応も万全で、国内プロバイダとの相性の良さには定評があります。管理画面が日本語で見やすく、ルーターの設定に不慣れな方でも扱いやすいのが魅力です。
6. TP-Link Deco BE65 — メッシュWi-Fiならこれ
Wi-Fi 7対応のメッシュWi-Fiシステムです。2台のユニットで広い家全体を途切れなくカバーでき、部屋を移動しても接続が切れることがありません。各ユニットに2.5GbEポートを2基搭載しており、有線のバックホールにも対応しています。戸建てや広いマンションで「どの部屋でも快適なWi-Fi」を実現したい方に最適です。
まとめ
Wi-Fiルーター選びで迷ったら、BUFFALO WSR3600BE4Pをおすすめします。Wi-Fi 7対応でありながら約12,000円と手頃で、速度・機能・価格のバランスが抜群です。コスパ重視ならBUFFALO WSR-3200AX4Sを、広い家でメッシュ環境を構築したいならTP-Link Deco BE65をチェックしてみてください。