USBハブの選び方
USBハブを選ぶとき、特に注目してほしいポイントは3つあります。
1. ポートの種類と数 まず「何をつなぎたいか」を整理しましょう。外部モニター出力が必要ならHDMIポート、安定したネット接続が必要なら有線LANポートが必須です。USB-AとUSB-Cの両方があると、新旧問わず幅広い周辺機器に対応できます。
2. PD(Power Delivery)充電対応 ノートPCを充電しながら使えるパススルー充電対応のモデルは非常に便利です。対応ワット数は60W〜100Wが一般的で、お使いのPCの充電ワット数以上のものを選びましょう。PD非対応のハブだとケーブルが増えてデスクが煩雑になりがちです。
3. 携帯性とデザイン 外出先でも使うなら、コンパクトで軽量なタイプを選びましょう。デスク据え置きで使うなら、ポート数が多い大型モデルでも問題ありません。ケーブルの長さも使い勝手に直結するので、購入前に確認しておくことをおすすめします。
おすすめUSBハブ比較表
| 製品名 | ポート数 | HDMI出力 | PD充電 | 有線LAN | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker 332 5-in-1 | 5 | 4K/30Hz | 85W | × | 約3,500円 |
| Anker PowerExpand 8-in-1 | 8 | 4K/60Hz | 100W | ○(1Gbps) | 約8,000円 |
| UGREEN Revodok 10-in-1 | 10 | 4K/60Hz×2 | 100W | ○(1Gbps) | 約9,000円 |
| Anker 675 Monitor Stand | 12 | 4K/60Hz | 100W | ○(1Gbps) | 約20,000円 |
| CalDigit TS4 | 18 | — (TB4) | 98W | ○(2.5Gbps) | 約45,000円 |
| Anker Nano 13-in-1 | 13 | 4K/60Hz×2 | 100W | ○(1Gbps) | 約12,000円 |
各製品の詳細
1. Anker PowerExpand 8-in-1 — 迷ったらこれ
HDMI・USB-A×2・USB-C・SDカードスロット・有線LAN・PD100Wと、テレワークに必要なポートがひと通り揃った万能モデルです。4K/60HzのHDMI出力に対応しており、外部モニターへの映像もクリアです。コンパクトなアルミボディは放熱性にも優れており、長時間の使用でも安定して動作します。機能と価格のバランスが抜群です。
2. Anker 332 5-in-1 — コスパ最強
約3,500円で手に入るエントリーモデルながら、HDMI出力とPD85W充電に対応しているのが優秀です。USB-A×2とUSB-Cのデータポートも備えており、基本的な拡張はこれ一台で十分カバーできます。カバンに入れても邪魔にならないコンパクトさで、外出先での使用にもぴったりです。
3. UGREEN Revodok 10-in-1 — デュアルモニターならこれ
HDMI×2で2台の外部モニターに同時出力できるのが最大の魅力です。10ポート構成でSDカードスロットも搭載しており、写真や動画を扱うクリエイターにも重宝します。PD100W充電にも対応しているため、MacBookやWindows PCをフルスピードで充電しながら作業できます。
4. Anker 675 Monitor Stand — デスク整理にも
モニタースタンド一体型という独特なコンセプトのドッキングステーションです。モニターを載せるスタンドの中にUSBハブ機能を内蔵しており、デスク上のケーブルをすっきりまとめられます。前面にUSB-CとUSB-Aのポートがあり、スマートフォンやUSBメモリの一時的な接続も手軽です。
5. CalDigit TS4 — プロ向け最高峰
Thunderbolt 4対応で最大18ポートを備えるハイエンドドッキングステーションです。2.5Gbpsの有線LANやSD/microSDスロット、前面・背面に豊富なUSBポートを搭載しています。映像制作や開発環境など、多数の周辺機器を接続するプロフェッショナルユースに最適です。価格は高めですが、その分の安定性と拡張性は圧倒的です。
6. Anker Nano 13-in-1 — 多機能コンパクト
13ポートをコンパクトな筐体に詰め込んだ多機能モデルです。HDMI×2によるデュアルモニター出力、PD100W充電、有線LAN、SD/microSDスロットと、上位モデルに匹敵する充実ぶりです。持ち運びできるサイズ感でこれだけの機能を備えている点は特筆に値します。
まとめ
USBハブ選びで迷ったら、Anker PowerExpand 8-in-1をおすすめします。HDMI・有線LAN・PD100Wとテレワークに必要な機能が一台にまとまっており、約8,000円というコストパフォーマンスも魅力です。予算を抑えたい方はAnker 332 5-in-1を、デュアルモニター環境を構築したい方はUGREEN Revodok 10-in-1をチェックしてみてください。